ロッテ・涌井が4回1失点 開幕投手へ仕上がり順調

 「オープン戦、ロッテ-ソフトバンク」(17日、ZOZOマリンスタジアム)

 本拠地・ZOZOマリンに楽天を迎えての開幕戦(3月30日)で先発が決まっている涌井秀章投手(31)が4回を被安打4で1失点だった。

 1失点は三回、本多に浴びた1発だった。涌井は「マリンで今年最初の登板だったので、マウンドも昨年と少し変わっているのでしっくりくるのに時間が掛かったが、最後の回(4回)多少なりとも合わせることができた」と振り返った。

 ZOZOマリンは総工費約3億3000万円をかけて人工芝を張り替えて6日の巨人戦から使った。だが、井口監督からは「軟らか過ぎて足を生かせる球場にならない」と土の入れ替えの要望が出ていた。

 涌井は4年連続、現役では最多となる9度目の開幕投手を務める。「開幕まであと1試合、しっかりちゃんとしたゲームメークをしたい。開幕に向けていい準備ができればと思います」と3・30に照準を合わせていた。

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