ヤクルト・ハフ、納得のフリー打撃初登板「低めに投げられた」
「ヤクルト春季キャンプ」(15日、浦添)
新助っ人コンビ、デーブ・ハフ投手とマット・カラシティー投手が、そろってフリー打撃で初めて打撃投手を務めた。
57球を投じたハフは、安打性の当たりは3本。メジャー通算25勝左腕は「よかったと思う。カットボールやチェンジアップ、球種も全部投げたし、低めに投げられた」と納得の表情を浮かべた。
カラシティーは24球で安打性の当たりはゼロ。古賀のバットを折るボールもあった。「すごく感じがよかった。ストライクゾーンに投げられたし、直球を両サイドに投げ分けられた。早い段階で打者の反応が見られたのはいいこと」と笑顔。守護神候補の最速159キロ右腕も、順調な調整ぶりに満足げだった。