DeNA大和&倉本にラミノック 阪神戦は「遊撃・大和、二塁・倉本」

 「DeNA春季キャンプ」(10日、宜野湾)

 DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)が10日、全体練習終了後の特守で新加入の大和内野手(30)と、倉本寿彦内野手(27)の新二遊間コンビを相手にノックを行った。

 約40分間、計225本の打球を指揮官が打ち続ける。最初は遊撃・大和、二塁・倉本の布陣。後半に守備位置を入れ替えても、2人は軽快に打球をさばいた。「2人の長所や短所が自分で(ノックを)やれば見つけられる」と意図を説明したラミレス監督。「最初の頃に比べてコンビネーションはよくなっている」と満足そうに話した。

 「歓迎のノックですかね。ようこそベイスターズへということじゃないですか」と大和。それでも倉本と口をそろえ「しんどかった」と本音を吐露した。

 11日の練習試合、阪神戦(宜野座)は遊撃・大和、二塁・倉本で臨む。「見ていてエキサイティング。この2人は全く心配していない」とラミレス監督が全幅の信頼を置くコンビが、まずは虎の攻撃陣に大きな壁となって立ちはだかる。

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