日本ハム・ドラ1清宮投げた「やっぱり楽しい」 4日ぶりキャッチボール

 右手親指を痛めている日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が22日、キャッチボールを再開した。18日のウエートトレーニング中に痛めてから4日ぶりとなったが「指は大丈夫。痛みもない。やっぱり楽しいですね」と回復は順調だ。約20メートルの距離で76球。力の入れ具合も「6、7割ですね」と手応えを口にした。

 打撃練習については患部への負荷が大きいこともあり、26日の再検査後になる見通し。現在は電気治療やアイシングのほかに、炎症を抑える外用鎮痛消炎剤の軟こうを塗って早期回復を図っている。和田ファームトレーナーは「痛みのない範囲で動かしていく。順調にきています」と説明した。

 アリゾナキャンプ出発も間近に迫ってきた。「忘れ物しないように準備したい」。高校1年生の時には試合前にクラブハウスからバットやグラブを持参するのを忘れる失態も。それだけに清宮は表情を引き締め、自らに言い聞かせていた。

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