日本シリーズは十二回制に プロ野球実行委、延長規定を変更
プロ野球の実行委員会が22日、東京都内で開かれ、日本シリーズの第7戦までの延長規定を、これまでの十五回から十二回までに変更することを決めた。
十二回を終えて同点の場合は引き分けとなる。レギュラーシーズンの規定に合わせた変更で、第8戦以降は従来通り、決着がつくまで無制限で行う。
台湾出身の楽天の宋家豪投手に新人王の資格を与えることが承認された。
投球せずに敬遠四球にすることができる「申告敬遠」や、投球動作の「2段モーション」を反則投球としないなどのルールブックの変更も12球団に確認され、今季から適用されることが決まった。