楽天・嶋 児童発達センターにベビーカートを寄贈「少しでも外に出て遊んでほしい」
楽天・嶋基宏捕手(33)が22日、仙台市の児童発達支援センター「なかよし学園」を訪れた。子どもたちが公園などに外出する際に乗る「避難車」(ベビーカート)を贈呈した。
積極的に社会福祉活動に取り組んでいる行っている嶋は、昨年12月に中旬に同施設を訪問し、子どもたちと交流。嶋は「少しでも力になれればと思い、何ができるか考えました。少しでも外に出て遊んでほしいなと思います」とカートを贈った。
同施設の大村清園長から「子どもたちも職員も、みんな楽天を応援しています。今年はぜひ優勝をお願いします」と激励された嶋は、「(星野球団副会長が死去し)今年は特別な1年になると誰もが思っている。もう1段階、気合いを入れて、頑張りたい。今日はこういうところに来させて頂いて、優勝して、みなさんに笑顔になって頂きたいと思った。みんなで応援してもらえるように頑張っていきたい」と力を込めた。