ヤクルトの大学・社会人ルーキー3投手が18日、埼玉県戸田市の戸田球場で行われた新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。
いずれも捕手を立たせたまま、ドラフト2位・大下佑馬投手(25)=三菱重工広島=と同8位・沼田拓巳投手(23)=BC石川=は30球、同3位・蔵本治孝投手(22)=岡山商大=は21球を投じた。
視察した田畑一也1軍投手コーチ(48)は「みんなバランスよく投げていたのでは」と評価。内定している1軍キャンプでの実戦登板について「若い投手と競争させながら、状態を見極めていきたい」と話した。