DeNA・ドラ1東“ハマの小さな巨人”目指す 身長170センチ!

 DeNAのドラフト1位・東克樹投手(22)=立命大=が13日、横須賀市内のベイスターズ球場で行われている新人合同自主トレで、初のブルペン投球を行った。身長170センチと小柄ながら、持ち前の直球と制球力に磨きをかけ“ハマの小さな巨人”を目指すことを誓った。

 初ブルペンは立ち投げで30球。それでも「しっかり指に掛かった球もあった。感触としてはよかった」と力強い直球で、心地よいミット音を響かせた。

 チームの先発陣には今永、石田、浜口と左腕が並ぶが「既存の左投手にないところでアピールしたい」と東。重点を置くのは制球力。「自信はある。そこをもっと磨いていきたい」と技術力でローテ入りに挑む構えだ。

 あこがれは身長167センチながら通算156勝を挙げるヤクルト・石川。自身の身長も「長身で手足が長い人より(球の)コントロールがしやすい」と長所だと言い切る。優勝に貢献して“小さな巨人”と呼ばれる日まで、己の技を高め続ける。

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