ヤクルト大松200万アップ!思い出の有馬温泉で英気「もう1回レギュラーを」

 ヤクルトの大松尚逸内野手(35)が15日、東京・港区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万増の1000万円でサインした。今季は94試合に出場し打率・162、3本塁打、16打点だった。

 ロッテ時代の2016年5月に右アキレス腱断裂の重傷を負った大松。同年にロッテを自由契約となり、17年2月のテスト入団を経てヤクルトに加入した。今季は2度のサヨナラ本塁打を記録するなど勝負強さを発揮し「やりがいがあった。あっという間の1年でした」と振り返った。

 今オフには有馬温泉を訪れるなど、支え続けてくれた家族へのサービスを精力的に行った。「ケガをしている時も一度行ったことがあって、お湯が気に入っている。あの時は足を引きずっていたけど、今回は普通に歩いて入れることが良かった」と感慨深げに話した。

 球団からは来季も左の代打として期待されており「もう1回レギュラーでという思いを持ちながら、代打では1球で仕留められるように」と意気込みを語った。(金額は推定)

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