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ロッテ鈴木、ドラ1安田に「負けられない。横一戦です」 今年の漢字一文字は「糧」

 ロッテ・鈴木大地内野手(28)が12日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、1000万増の1億1000万円でサインをした。

 「糧(かて)」。

 鈴木は今年の漢字に迷うことなく、この一字を上げた。

 チームは開幕から低迷を続け、11年以来の最下位に終わった。「1年間、悔しい気持ちだった」と振り返ったが、鈴木はチーム打率1割台の打線の中心として孤軍奮闘した。

 143試合で11本塁打、52打点、打率は・260。打率、打点こそ昨年よりも下がったが、「全試合に出場した。素晴らしい。チームを引っ張った」(林本部長)とそのリーダーシップぶりが高く評価された。

 12年のルーキー時代の出場試合は62だったが、13年以降は15年の142を除き、今季まで全試合に出場してきた。球団の高評価も当然だろう。

 4年連続で主将を務めた。井口監督の方針で来季は廃止となる。開幕直後の4、5月は責任感から「明日も負けたらどうしようと考えた。メチャクチャな精神状態だった。自分が打ってもうれしくなかった」という。

 だが、「やらせてもらってよかった。いい経験だった。やることは変わらない」とこれまでの経験を活かす。

 来季から三塁に挑戦する。同じポジションに大型ルーキー・安田尚憲内野手(履正社)が入団してくる。

 「負けられない。横一線です。安田君も勝つつもりで準備してくるでしょう」と話し、こう続けた。「レギュラーを獲ることがスタート。体を作って勝負していきたい」

 『糧』。過去の経験を血肉とし、常に前を見据える鈴木にふさわしい一字だ。(金額は推定)

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