オリックス東明、減額制限いっぱい850万円減「1年間何もしていないので」

 オリックスの東明大貴投手(28)が6日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉を行い、減額制限(年俸1億円以下は25%)いっぱいとなる850万減の2550万円でサインした。

 4年目の今季は3試合で0勝0敗、防御率4・15。8月には昨年11月に続いて右肘の手術を受けた。「1年間、何もしていないので…。(球団に)何も言うことはないし、分かりきっていたことなので」と減俸を受け入れた。

 手術を受けた右肘の経過は順調。2年目の2015年に10勝を挙げた実績を持つ右腕は「大前提は投げないとダメ。1年間、ケガなく1軍で投げ続けたい。来春までにしっかり準備したい」と巻き返しを誓った。

 吉田一将投手(28)が500万減の3000万円、駿太外野手(24)が400万増の2900万円、山崎勝己捕手(35)が現状維持の1160万円でサインした。

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