ソフトバンク今宮、九州豪雨の被災支援へ100万円寄付 小中学生と交流イベント
ソフトバンク選手会が25日、今年7月の九州豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市、大分県日田市の小中学校を訪問し、児童、生徒との交流イベントに臨んだ。
日田市の戸山中学校で参加した大分県出身の今宮は「個人として、あの賞金は贈らせてもらいました」と、シーズン中にヤフオクドームの広告に打球を当てて獲得した100万円を、災害復興支援として関係自治体を通して寄付したことを公表した。
新選手会長への就任が内定している柳田は朝倉市杷木地区の久喜宮小学校を松田らと訪問。同地区の4校の小学生162人と触れ合い「子どもたちはすごく元気で僕たちもパワーをもらった。来シーズン、結果で恩返ししたい」と口にした。