日本ハム・清宮 背番号21は「ブラックジャックで一番強いイメージ」【一問一答】

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)ら7選手が24日、札幌市内の大倉山ジャンプ競技場での入団会見に臨んだ。

 清宮の入団会見での一問一答は以下の通り。

 -1年目の抱負は。

 「自分はこの北海道という地であらゆる可能性を存分に引き伸ばして、日本を代表するようなバッターになれればいいと思っています。これからもよろしくお願いします」

 -ファイターズのユニホームを着ての感想は。

 「子どもたちの憧れの的になると思うので、このユニホームを着たからには子どもたちに夢を与えられるようなプレーヤーになりたい」

 -目標とする選手は。

 「目標の選手はいないんですけど、ファイターズに入団したからには北海道の地から世界に羽ばたくという気持ちはあるので、その思いは今日からずっと忘れずにやっていければ。この地で精いっぱい頑張って、将来的には世界に羽ばたくような選手になりたい」

 -北海道に来て食べたいものは。

 「ウニです」

 -初めて1軍の打席に立ったとき、どんな想像をする。

 「自分は緊張したり、物おじしないタイプだと思っているので、堂々と打席に立っている」

 -初打席でホームランを打つイメージは。

 「どうですかねえ。フフッ。打ってればいいと思います」

 -21の背番号を付けた感想は。

 「日本ハムの21は武田久さんが付けていた番号で、ピッチャーというイメージが強い。21番はロベルト・クレメンテだったり、ブラックジャックが一番強いイメージ。2たす1だったら3。自分に合ってるなというか」

 -対面した同期のチームメートにはどんな呼び名で呼ばれている。

 「キヨッピとかキヨとか」

 -2020年、東京五輪には出たいか。

 「でたくない人はいないと思うし、自分もそのうちの1人。野球をやっている以上は夢を大きく持たないといけない。もちろん出たい気持ちはある。そのためにはまだまだ、実力が少ない。入っていけるように頑張りたい」

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