日本ハム 大谷が応援大使で月形町訪問 受験生を励ます

応援大使を務める北海道・月形町の月形小を訪問した日本ハム・大谷
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 日本ハム・大谷翔平投手(23)が22日、応援大使を務める北海道月形町を訪問した。

 今年で応援大使活動は見納めとあり、月形小体育館に入るや子どもたちから大きな歓声が上がった。児童と、キャッチボールや質問に答えて触れ合った。

 質問では日本ハムでの5年間で一番、印象に残った試合を聞かれ「やっぱりリーグ優勝した時はうれしかった。リーグ優勝で投げた試合と、日本一になった試合」と答えた。

 中3女子の受験生から受験勉強に集中できない、どうしたらいいかと聞かれると「僕は勉強に関してはいえない」と苦笑いを浮かべながらも「野球は好きでしたし、練習が嫌だと思わなかったので、すごく頑張れた。勉強すると言うことは将来、何かをするというためにするので、先にそれになりたい、夢のために必要だと思えばいい」と諭していた。

 この日、ポスティングシステムによる新協定が日米間で合意に達し、報道陣から質問を受けたが「今日は月形町に来たので、そういった質問に答えるつもりはないです」と明言は避けた。

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