日本ハム・中田 オフは肉食1日1キロ 来季体重100キロ維持でキャリアハイだ

 日本ハム・中田翔内野手(28)が21日、応援大使を務める北海道東神楽町で、今オフの増量作戦で来季は体重100キロを維持し、キャリアハイの成績を残す目標を立てた。

 打率・216、16本塁打、67打点。レギュラー定着後ワーストの成績に終わった今季を反省し、今オフは減量を禁じる。「体重を減らしていいことはないと、ここ数年試して思った。来年は100キロちょうどを維持していきたい」。今季は93キロまで落ちたこともあり、持ち味のパワーが発揮できなかったという。「体重が重い人の方が単純にボールは飛ぶ」。長距離砲として、飛距離増へ思い切った食事改革を図る。

 今オフは1日1キロの肉料理を食べることを日課にしている。昨年までは脂身を取り除いていたが、今は朝からステーキを食べることもある。「良質の油を取ることも大事」。ウエートトレもほぼ無休で続け、パワーアップも図っている。

 来季については「とにかくハイスコア、ハイアベレージ、今まで以上の結果を残す」と意気込む。ドラフト1位・清宮については「とても楽しみ。ワクワクしている」と対面を心待ちにしている。清宮と重量打線を組み、V奪回の原動力になる。

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