「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017、台湾-日本」(18日、東京ドーム)
侍ジャパンの先発・今永(DeNA)が、圧巻の奪三振ショーを演じた。
6回3安打無失点、12奪三振の好投。四回は味方のミスから無死一、三塁とされたが、3者連続三振でピンチを切り抜けた。負けられない一戦で先発の役割をしっかり果たし、106球でお役御免となった。
今永は「三振は腕を振った結果。三振を積み重ねるごとにコースに制球できるようになり、調子がだんだん上がっていきました。要所でゼロで行けて良かったです」と振り返っていた。