4年ぶりAクラスの楽天 銀次&ウィーラーがベスト9 銀次はG・G賞とダブル受賞

 セ・パ両リーグは17日、ベストナインを発表した。パ・リーグ3位の楽天からは銀次内野手(29)が一塁手、ゼラス・ウィーラー内野手が三塁手部門で選ばれた。銀次は3年ぶり2度目、ウィーラーは初受賞となった。

 銀次は今季、143試合にフル出場。リーグ5位の打率・293の成績を残し、チームの4年ぶりAクラス進出に貢献した。ゴールデン・グラブ賞(一塁手部門)も初めて獲得し、うれしいダブル受賞となった。

 球団を通じ「聞いたときはびっくりしましたが、ベストナインに選んでいただき大変光栄です。来年もベストナインを頂けるよう、2年連続の全試合出場はもちろん、首位打者を目標に頑張ります。そして、来年こそは優勝し、東北のファンの皆さんに笑顔を届けたいです」と喜びのコメントを寄せた。

 また、ウィーラーは来日3年目の今季、142試合に出場、打率271、31本塁打、82打点の成績を残した。球団を通じ「今回は名誉あるベストナインを受賞することができ、大変光栄に思います。これも支えてくれたファンやチームの皆さんのおかげです。本当にありがとうございます」とコメントした。

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