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日本ハム、大谷のメジャー移籍容認 栗山監督が涙のエール「米国でも度肝抜け」

 大谷のメジャー挑戦について会見する栗山監督(撮影・棚橋慶太)
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 日本ハムは10日、大谷翔平投手(23)から今オフの米大リーグ挑戦の申し入れがあり、ポスティングシステムを利用してメジャーに移籍することを容認すると発表した。都内のホテルで記者会見した栗山英樹監督(56)は涙を浮かべ、メジャーでも二刀流で度肝を抜く選手になることを期待した。11日には大谷が都内で会見を開き、本人の口からメジャー挑戦を報告する。

 大谷が夢への一歩を踏み出した。都内で栗山監督、竹田球団社長、吉村GMと会談し、大谷は初めて正式にメジャー挑戦の意思を伝えた。球団に認められた大谷は感謝の言葉を述べ「頑張ります!」と表明。決意に満ちた表情に栗山監督はあふれる涙をこらえるのに必死だったという。

 大谷の表情について、竹田社長は「目は本当に輝いていました。今から、羽ばたくぞ。世界に向けて羽ばたくぞ。そういう意気込みを感じました」と様子を振り返った。

 その後の会見で栗山監督は、これまでの5年間の思い出がこみ上げてきたのか、涙を浮かべ、メジャーでの活躍を期待する言葉を並べた。2014年にはベーブルース以来となる2桁勝利&2桁本塁打。16年には10勝、打率・322、22本塁打で日本一に貢献し、MVPを受賞した。

 「大谷の天井はこんなところではない。世界一の選手になると信じている。メジャーでもみんなの度肝を抜くことをやっていくと信じて、それを楽しみに見ていきたい」と、野球発祥の地でも二刀流で世界一になることを熱望した。

 入団から5年目のオフ。23歳での夢への後押しについて、吉村GMは「両方やって、かつ世界のナンバーワン、オンリーワンが目標なので、ベストに近いかなと。才能がこれからという時に行くべき」と適正と判断。今後、大谷は千葉・鎌ケ谷でリハビリを続ける。球団は来年以降も施設を提供し、練習環境などに関して全面バックアップする。

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