巨人・宇佐見、左手首骨折か…侍辞退へ 8日にも緊急帰京、若月が代替招集へ

 巨人・宇佐見真吾捕手(24)が左手首を痛め、侍ジャパンを辞退する方向であることが7日、分かった。8日にも正式に決まる。代役の最有力候補にオリックス・若月健矢捕手(22)の名前が挙がっている。宇佐見は骨折の疑いもあり、8日にもキャンプ地の宮崎を離れ、帰京する見込みだ。

 宇佐見は6日の韓国・ハンファとの練習試合に「5番・捕手」で先発出場。初回の第1打席で左中間を破る2点二塁打を放ったが、五回1死三塁で打席が回った際に代打を送られ、途中交代していた。

 高橋監督は6日の試合後「(ソフトバンクの)甲斐とか、日本一の捕手がいるわけだから、勉強してきてくれたら」と、代表を経験してのさらなる成長を期待していた。アピールを期していた宇佐見本人にとっても、痛い離脱となりそうだ。

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