阪神の大和内野手、FA権行使へ 残留希望の球団は複数年契約提示

 国内フリーエージェント(FA)の権利を今季取得した阪神の大和内野手(30)が権利行使の意向を球団に伝えたことが5日、関係者への取材で分かった。今後は正式な行使表明を経て、他球団との交渉に臨む見込み。残留を希望する阪神は宣言残留を認めており、複数年契約を提示している。

 大和は高校生ドラフト4巡目で2006年に鹿児島・樟南高から阪神に入団。内外野の守備を高いレベルでこなし、スイッチヒッターに転向した今季は規定打席に達しなかったが、100試合に出場して打率2割8分だった。

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