オリックス・瀬戸山顧問が退任 ダイエー、ロッテで実績残す

 オリックスは31日、瀬戸山隆三顧問が同日付で退任すると発表した。

 同顧問はダイエー(現ソフトバンク)、ロッテで球団代表や球団社長を歴任し、昨年までオリックスの球団本部長を務めた。

 ダイエー時代の1999、00年と連覇を達成し、常勝チームへの礎を築いた。04年にロッテに移り、05年には日本一に輝いた。06年からは球団社長を兼任。04年の球界再編に際しては「プロ野球実行委員会ワーキンググループ」の選手関係委員長として選手会との交渉にもあたった。

 オリックスに移ってからは球団本部長に就任した14年に2位に浮上。その年のオフにメジャーから復帰の中島やFA選手の小谷野など大型補強を行ったが、15年は5位、16年は最下位に低迷。昨年10月から顧問に就任していた。

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