乙訓 初甲子園へ前進8強入り 市川監督「自信はついた」

 「高校野球・秋季近畿大会・1回戦、乙訓8-1神港学園」(24日、シティ信金スタジアム)

 乙訓(京都1位)が七回コールドで、神港学園(兵庫3位)を破って8強へ進出し、春夏通じて初の甲子園となる来春センバツ出場へ前進した。

 初回に2点を先制。三回は7連打などで6点を奪って終始、試合を優位に進めた。先発左腕・富山大樹投手(2年)は7回3安打1失点だった。

 就任3年目の市川靖久監督(34)は「選手は新チームから近畿大会を目標にしてきて、満足はしていないけど自信はついたと思います。京都大会でもそうだったんですが、うちは目の前の相手を分析して、対策をしてやってきました。相手はどこが来ても力があるので、1週間しっかり対策して先を見ずにやっていきたい」と準々決勝(智弁学園-西脇工の勝者)へ向けて意気込んだ。

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