ソフトバンク バンデンハークは五回途中3失点で降板「少し甘く入った球を打たれた」

 「パCSファイナルS・第4戦、ソフトバンク-楽天」(21日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの先発・バンデンハークは4回2/3を89球で4安打、4四球、5奪三振の3失点(自責2)で降板した。

 2-0の四回に銀次の右越えソロ本塁打を浴び、さらにバッテリーミスで同点とされた。五回は2死から連続四球を与え、ウィーラーにストレートを合わされ、右線へ適時二塁打された。

 バンデンハークは降板後、「しっかりいい準備をしてゲームには臨めた。序盤は、いいリズムで投げれたが、中盤、少し甘く入った球を打たれてしまった。そこは反省ですが、とにかくチームが勝って欲しいです」とコメントした。

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