ソフトバンク・千賀 初回に不運な失点も 傷は最小限に

 「パCSファイナルS・第2戦、ソフトバンク-楽天」(19日、ヤフオクドーム)

 アドバンテージを含めて1勝1敗とされたソフトバンクは、最優秀勝率投手となった千賀が先発し、初回に不運な失点をした。

 いまや“先頭打者弾男”の異名を取る楽天の1番・茂木には初球から153キロのストレートで真っ向勝負。フルカウントからの6球目も外角への152キロ球で見逃し三振に仕留めた。

 しかし、2番・藤田を四球で出すと、続く銀次には二塁の頭上を超えるポテンヒットを許した。さらに前進してきた右翼手の川島が、弾んだ打球を後ろにそらすエラー。走者・藤田に一気に生還されてしまった。

 なおも1死三塁のピンチはウィーラー、島内を内野ゴロに打ち取って傷口を最小限に食い止めた。

 千賀は二回はアマダー、聖沢から連続の空振り三振を奪う三者凡退に抑えた。

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