「パCSファイナルS・第1戦、ソフトバンク-楽天」(18日、ヤフオクドーム)
楽天の先発・塩見は6回89球を投げ、4安打、6奪三振、無四球で1失点と好投。七回から2番手・ハーマンにマウンドを譲った。
四回まで味方打線の3本塁打による3点の援護を受けた塩見は、持ち前の内外角を投げ分ける緩急をつけたピッチングで、ソフトバンク打線を今宮のソロ本塁打による1点に抑えた。
塩見は降板後、「1人1人全力で魂込めて投げました。今日はそれだけですね。長いイニングとか関係なく初回から腕を振っていきました」と、ホッとした表情でコメントした。