DeNA先発のウィーランドが7回1失点の好投
「セCSファーストS・第3戦、阪神1-6DeNA」(17日、甲子園球場)
シーズン3位のDeNAが、同2位・阪神とのCSファーストSを2勝1敗として、2年連続のファイナルS進出を決めた。先発のウィーランドが7回1失点と好投した。
初回に3点の援護をもらい「緊張がほぐれた」と三回以外は毎回走者を許したが、六回まで三塁を踏ませず。六回は2死から連打で1点を失ったものの、後続を打ち取り、七回は無失点に抑えた。
ファイナルS進出に大きく貢献したヒーローは「負けたら帰るという中でチームはいい試合をした。自分もできることをして、ディフェンスもよく守ってくれた。素晴らしいチームの勝ちです」と喜びを爆発させた。