スピードアップ賞に西武の牧田ら 日本野球機構
日本野球機構(NPB)は13日、試合時間短縮に成果を上げたスピードアップ賞に投手部門はバルデス(中日)と牧田(西武)がともに2年連続で、打者部門は京田(中日)と源田(西武)の両新人が選ばれた。チーム表彰は巨人と西武だった。バルデスと牧田は特別表彰され、来季以降は賞の対象から外れる。
無走者での平均投球間隔がバルデスは9・1秒、牧田が7・5秒、無走者での相手投手の平均投球間隔が京田は11・4秒、源田は12・4秒とリーグ最短だった。巨人は2時間59分、西武は3時間3分と九回で終わった試合の平均時間が最も短かった。