西武・牧田は7・5秒、中日・バルデスは9・1秒で2年連続のスピードアップ賞

 日本野球機構(NPB)は13日、2016年からコミッショナー表彰として制定された「ローソンチケット スピードアップ賞」の受賞者を発表した。

 個人表彰の投手部門では最も平均投球間隔(無走者時)が短かった投手として、セは中日のラウル・バルデス投手(39)が9・1秒、パは西武・牧田和久投手(32)が7・5秒で受賞。打者部門は最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者としてセは中日・京田陽太内野手(23)が11・4秒、パは西武・源田壮亮内野手(24)が12・4秒で受賞した。

 個人表彰の賞金は50万円だが、2年連続または通算3回目の受賞者には100万円となり、翌年の同賞対象選手から外れる。今回は中日・バルデス、西武・牧田が2年連続受賞となり、賞金100万円が贈られ、来季の同賞対象選手から外れることになった。

 チーム表彰では、最も平均試合時間(9回試合のみ)が短かったチームとしてセは巨人(2時間59分)、パは西武(3時間3分)が受賞。賞金100万円が贈られる。

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