日本ハム・大谷、ラスト登板「勝って締めるようにと頑張った」【一問一答】
「日本ハム3-0オリックス」(4日、札幌ドーム)
日本ハム・大谷翔平投手(23)が本拠地最終戦を「4番・投手」で出場。投げては2安打完封勝利、打っては1安打1得点で今季最後のマウンドを勝利で飾った。
試合後の一問一答は以下の通り。
-124球を投げて3勝目。
「ちょっと、疲れましたけど、最後までいけてよかった」
-ホーム最後のマウンドはどんな思いか。
「とりあえず、勝てるように、勝って締めるように頑張ろうと思いました」
-完封は狙ったか。
「(完封は)狙ってはないですけど、1イニング1イニング、しっかり抑えられるように1人1人、丁寧に投げられればいいんじゃないかなと思いました」
-ボールへの手応えは。
「100を目指した部分の方が多いですけど、最後まで強いボールを投げられなかったですけど、その中で抑えられたのはよかった」
-今季初の10奪三振。
「(オリックス打線は)全体的にどのカウントでも真っすぐを前に飛ばすというような意識しか感じ取れなかったので、スライダーを多く投げましたし、キャッチャーもそういう感じで見てたんじゃないかと思いますし、そういう中ではよかった」
-打撃では金子から1安打。満足度は。
「最後(八回2死一、二塁から三振)は打ちたかったですけど、ああいうところで一本打てるかがすごく大事。四回のヒットは得点につながってそれはよかった」
-日本で最後とも言われたマウンドで、最後を飾りたいという思いはあったか。
「それは皆さん(報道)が勝手に書いてるだけなので、そこに関しては特にない。1試合1試合ゲームをするなかで今日より、次のピッチングがよくなるように毎日、練習している。そういう気持ちで毎試合、毎試合やっている」