巨人・マギーがセ・リーグタイ記録のシーズン47二塁打 貴重な2点目のホームも踏む
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「巨人-中日」(27日、東京ドーム)
巨人のケーシー・マギー内野手がセ・リーグ最多タイ記録となるシーズン47本目の二塁打を放った。
1点リードの六回1死。小笠原の高め直球をはじき返し、左中間二塁打とした。今季47本目の二塁打は、06年の中日・福留(現阪神)に並ぶ記録。二塁付近で花束を受け取ると、スタンドからマギーコールが送られた。
マギーは2死後、阿部の中前打で生還。CS進出へ向け、崖っぷちで負けられない戦いが続く巨人にとって貴重な追加点となる2点目のホームを踏んだ。
なお、シーズン最多二塁打の日本記録は、2001年に谷(オリックス)がマークした52二塁打。