巨人・小林が同点2号ソロ、試合前の打率は・203

4回巨人2死、左越えに同点ソロを放った小林誠司(右)=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島-巨人」(23日、マツダスタジアム)

 巨人・小林誠司捕手が1点を追う四回に一時同点となる2号ソロを放った。

 先頭の亀井、続く重信が凡退し、2死走者なし。カウント2-0から薮田の低め直球を振り抜き、打球は左翼スタンドへ着弾した。

 試合前の打率は・203。8月30日・広島戦以来の一発で試合を振り出しに戻したものの、直後に先発・畠が自身の失策も絡み無死二、三塁とされると、松山に勝ち越しの右前適時打を献上。なお一、三塁ではバティスタに右犠飛を許し、リードを2点に広げられた。

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