ソフトバンク・柳田CSピンチ…右脇腹痛全治3週間

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が21日、出場選手登録を抹消された。右脇腹を痛めて途中交代した20日の日本ハム戦から一夜明け、札幌市内の病院で受けた検査で「右腹斜筋と肋間(ろっかん)筋の損傷」と診断された。全治3週間の見込みで、10月18日に始まるCSファイナルSへの出場も微妙な状況となった。

 柳田は関東地方の病院で治療を受けた後、福岡に戻ってファームのリハビリ組に合流する予定。工藤監督は「うちにとって何よりも大事な選手。本人も苦しい、つらいと思うが、その思いを治療に使って、一日も早く戻ってきてほしい」と話した。

 今季の柳田は130試合に出場し、打率・310、31本塁打、99打点。7月末からは離脱した内川に代わって4番を務め、2年ぶりのリーグ優勝に貢献。だが、球団では2005年の松中以来となる「打率3割、30本塁打、100打点」の達成は難しくなった。

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