日本ハム大谷は6回1失点 2勝目の権利持って降板「いいところがありませんでした」
「日本ハム-ソフトバンク」(21日、札幌ドーム)
日本ハム・大谷翔平投手(23)がソフトバンク戦に先発し6回を5安打1失点。最速は162キロだった。
四回、上林に打たれた右越え13号ソロによる失点のみに抑えたが、毎回走者を出す不安定な内容だった。結局、108球を投げ、奪った三振は9つ、与四球は5を数えた。
打線は横尾の5号2ランなどで6点を奪って援護。大谷は2勝目の権利を持ってマウンドを白村に譲った。
この日はタイガース、フィリーズ、ツインズなど今季最多のメジャー17球団が訪れていた。
大谷は降板後、球団を通じて「きょうに関してはいいところがありませんでした。反省を次につなげていけるよう調整していきます」とコメントした。