ヤクルトの小川、右肘を疲労骨折 今季中の登板はなし

 ヤクルトは21日、小川泰弘投手が20日に横浜市内の病院で、右肘の疲労骨折と診断されたと発表した。全治までの期間や治療法は未定で、今季中の登板はなくなった。先発した16日の広島戦で右肘に強い張りを訴え、4回で降板していた。

 プロ5年目の今季は初の救援登板もこなし、22試合に投げて8勝7敗、防御率2・83だった。

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