「楽天4-8オリックス」(20日、Koboパーク宮城)
オリックスのエース、金子千尋投手が7回1失点の貫禄投球で12勝目(7敗)を挙げた。初回、二回と立ち上がり続けて得点圏に走者を背負ったが、ここぞでギアを上げて得点を許さなかった。
打線は三回、安達の適時打で1点を先制。五回にも安達の適時打などで2点を奪った。六回に1点を追加。七回にロメロの3ランで突き放した。
3安打2打点の安達は「食らいついてバットに当てました。今まで全然活躍できていなかったので良かったです」と振り返った。
楽天は先発の藤平が6回4失点で4敗目(2勝)。チームの連勝も3でストップした。