M1のソフトバンク、柳田が四回に逆転の30号弾
3枚
「西武-ソフトバンク」(16日、メットライフドーム)
ソフトバンク・柳田が30号逆転2ランを放った。勝つか、引き分けでリーグ優勝が決まる一戦で、4番が存在感を見せつけた。
二回に山川の17号ソロで1点を先制されて迎えた四回。1死から中村晃が三遊間を破る左前打で出塁。続く4番の柳田は、西武の先発右腕、野上が投じた真ん中低めのスライダーをフルスイング。高い放物線を描いた打球は左翼席へと吸い込まれた。8月23日以来となる一発で試合をひっくり返した。
柳田の30本塁打は2015年以来、自身2度目。