大腸がん公表の大島康徳氏、SMAP「たいせつ」から励まし「人はスーパーマンじゃない」

 元プロ野球選手でステージ4の大腸がんを公表している大島康徳氏が15日、ブログを更新し、SMAPのヒット曲「たいせつ」に励まされている様子をつづった。

 大島氏は自身の心境について「生きていると色々あるね。病気になったからということだけではなく…生きていくって大変だなと思うことに時々ぶつかる。でも、悪いことばかりじゃない」などと意味深な言葉をつづった。

 ただ、考え込むばかりではなく「そんな日もあるさ!と開き直る」「できないことについては人を頼る!甘えちゃう!それでいいんだと思う」とうまく切り替えられる日もあるとし、「人はスーパーマンじやないから。人は一人ではないんだから。そう思うようになりました」と心境の変化をつづった。

 「人はスーパーマンじゃない」というフレーズは、元SMAPのヒット曲「たいせつ」のフレーズにも使われており「奥さんが、SMAPの歌を歌い始めました(笑)」と妻も「たいせつ」を歌っていることを報告。「この歌を聞くと元気が出るそうです(笑)」と、妻も「たいせつ」に励まされている様子を明かしていた。

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