巨人・菅野が緊急降板 一塁べースカバーで足に違和感を訴える 「足がつった」

力投する巨人・菅野智之=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人6-1DeNA」(19日、東京ドーム)

 好投を続けた巨人のエース・菅野がアクシデントで交代となった。三回にはDeNA・桑原に左翼へ先制ソロを浴びるが、四、五回の2イニングで5三振を奪うなど、以降はDeNA打線を1安打に抑える快投を演じた。

 七回無死満塁でも打席へ入り、八回のマウンドにも上った菅野。ただ、投球練習中から足を気にするしぐさを見せると、1死から倉本の一塁ゴロでベースカバーへ走った際に右足に違和感を覚えて降板。7回2/3を1失点で、自己最多タイとなる13勝目の権利を持ってマウンドを後に託した。

 2番手のマシソンが後続を断って13勝目を挙げた菅野は、お立ち台で「足をつってしまっただけなので大丈夫です」と話し、ファンを安心させていた。

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