巨人・マイコラスが7回12K0封で11勝目 坂本勇、阿部がアベック弾
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「ヤクルト2-8巨人」(16日、神宮球場)
巨人がヤクルトに大勝し、連敗を2で止めた。
二回、亀井の5号ソロで先制すると、三回には陽岱鋼のプロ通算1000安打となる適時打で加点。六回には坂本勇、阿部が連続ソロアーチ。さらに2死一、二塁から小林が2点適時三塁打を放ち、この回一挙4点を加え、試合を決めた。
先発のマイコラスは大量点をバックに、7回、97球を投げ、3安打12奪三振無失点の力投をみせ、11勝目(5敗)を挙げた。
ヤクルトの先発・原樹は6回6失点で8敗目(2勝)。打線も元気なく、3連敗を喫した。