ロッテ19安打17得点でソフトバンクに打ち勝つ 角中は4安打

 「ロッテ17-8ソフトバンク」(8日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテが2連勝。今季最多の19安打17得点でソフトバンクとの乱打戦を制し、カード初戦を取った。

 ロッテは先発全員安打も今季初。二回に田村の右中間適時二塁打で1点を先制。三回は角中の左前適時打と根元の左中間適時二塁打で2点。四回には荻野の左越え1号3ランと鈴木の中越え適時二塁打などで5点を追加した。

 七回にはサントスの左中間2点二塁打などで3点を加え、11-8と追い上げられた七回は代打・井口の中前適時打で1点。八回も角中の左中間2点二塁打と細谷の左前適時打、中村の左中間4号2ランで5点を追加した。

 角中は4安打3打点。根元と中村も3安打猛打賞だった。

 大量援護を受けた石川は6回1/3、8安打7失点と打ち込まれたが3勝目(9敗)。本拠地で今季初勝利を挙げた。

 ソフトバンクは2連敗でこの日試合が中止となった楽天と入れ替わり首位陥落。先発・石川が四回途中7安打8失点で3敗目(4勝)。0-8の六回に代打・鶴岡が右越えに3号2ラン。2-11の七回にはデスパイネの左越え24号2ラン、福田の中前適時打、明石の左中間適時二塁打、松田の中前2点打で6点を返して石川をKOしたが、終盤も失点が続いた。

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