ヤクルト マツダスタジアムでの連敗を11で止める バレンティンが5試合連発

 「広島1-9ヤクルト」(29日、マツダスタジアム)

 ヤクルトが昨季から続いていたマツダスタジアムでの連敗を「11」で止めた。

 初回、バレンティンの5試合連発となる20号ソロで先制。同点の五回には奥村のプロ初適時打で勝ち越すと、六回に山田、大松の2者連続本塁打で突き放した。

 先発した小川が5月20日の阪神戦以来の勝ち星となる5勝目。小川は「粘り強く投げることができた。キャッチャーの中村も強気で引っ張ってくれ、力を出し切ることができた。本当に悔しい思いもしたので、やり返すことができてチームとしても良かった。投げる試合は全部勝つつもりで頑張ります」と振り返った。

 広島の先発・薮田は6回5安打6失点(自責点5)で2敗目(9勝)を喫した。

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