日本ハム・栗山監督 久々の釧路で試合で完封負け 「申し訳ない」とファンに詫びる
「ロッテ4-0日本ハム」(25日、釧路市民球場)
日本ハム・栗山英樹監督(56)が8年ぶりに開催された釧路(097月、開催時は降雨ノーゲーム)で完封負けを喫し、ファンにおわびした。
指揮をしてから初めての釧路来場。平日のデーゲームでチケットは完売し、試合前から「頑張って下さい」と地元ファンに声援を受けていたが、試合はわずか6安打無得点。大谷を4試合ぶりに、左足を痛めていた大田を13試合ぶりにスタメンで起用したか、得点につながらなかった。
釧路市民球場は16年に野球専用人工芝に全面改修したばかり。施設のよさに試合前、感動していた指揮官も敗戦後は「本当にこうやって素晴らしい人工芝に変えてもらって、環境を整えてもらったのに本当に、申し訳ないです。なかなかいい面を出すことができなかった。ただ、こういう時もある。今後、必ず釧路の皆さんに喜んでもらえるチームになりますので、引き続き応援してください」とおわびした。