「高校野球神奈川大会・準々決勝、横浜9-1相洋」(25日、横浜スタジアム)
横浜が七回コールドで相洋を破り、準決勝に進出した。
一回、万波中正外野手(2年)が右中間へ走者一掃の適時三塁打を放ち先制。6点リードの七回には、プロ注目の増田珠外野手(3年)が左中間席へダメ押しの2ランを放った。
高校通算30号となった増田は「インコース寄りの真っすぐ、自分のポイントで打てました」と充実の笑み。2年連続の甲子園まであと2勝となったが「一戦一戦を大事にしながら、相手より1点上回るようにしたい」と、気を引き締めた。