関東第一がコールド4強!2年生4番・石橋が3戦連発
3枚
「高校野球東東京大会・準々決勝、関東第一12-2共栄学園」(23日、神宮球場)
3連覇を狙う関東第一が、五回コールド勝ちで準決勝に進出した。
1点を追う三回に打者15人の猛攻で大量11得点を挙げて逆転。五回には4番・石橋康太内野手(2年)が左越えソロを放って、コールド勝ちを決めた。
三回にも勝ち越し打を放っていた石橋は、これで4回戦から3戦連発となった。それでも「後ろにつなげる意識で打席に入った。ホームランに対する意識は全くない」と“4番目の打者”であることを強調。昨年末に受けた左膝半月板の手術から復帰し、存在感を示す主砲は「目の前の1球1球に集中していきたい」と準決勝に目を向けた。