早実・清宮は「3番・一塁」8強入りかけ法政と対戦 報道陣は開始1時間前で120人超

試合前のノックでチームメイトに指示を出す早実・清宮幸太郎=神宮球場(撮影・開出牧)
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 「高校野球・西東京大会5回戦、早実-法政」(21日、神宮)

 春夏連続の甲子園出場を目指す第1シード校の早実は、8強入りをかけて法政と対戦。先発メンバーが発表され、主将の清宮幸太郎内野手(3年)は「3番・一塁」で名を連ねた。マウンドには前2戦に続き雪山幹太投手(2年)が上がる。早実は先攻。

 清宮はここまで高校通算105本塁打を記録。前の5回戦・芦花戦では、最終打席で公式戦7試合連続となる満塁本塁打を左中間へ放った。

 今月5日から17日連続の夏日(気温30度以上)予報が出る中、舞台を神宮球場に移した早実の試合を見ようと、球場には多くのファンが集まった。この日は第2試合で第2シード校の日大三も登場する。報道陣の数も試合開始1時間前の午前8時には120人を超えていた。

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