ロッテ延長戦制す、三木が十一回に決勝打どんな形でも帰そうと思った」

 「西武3-4ロッテ」(28日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 ロッテが連敗を2で止めた。3-3の延長十一回2死二、三塁から三木の左前適時打で1点を勝ち越した。

 三木は試合後、「どんな形でもいいから走者を帰そうと思った。手応えはあまり良くなかったが(三遊間を)抜けてくれて良かった」と語った。

 ロッテは三回、加藤の左中間適時三塁打で1点を先制。1-1の六回は2死一、二塁から角中、ペーニャの連続適時打で2点を勝ち越し。ドラフト1位新人の先発・佐々木は4回1/3、2安打1失点。

 西武は2連敗。0-1の五回、金子侑の右前適時打で同点。1-3の七回は秋山の右越え15号ソロと浅村の左中間適時二塁打で再び同点。先発・多和田は5回1/3、3安打3失点。牧田が延長十一回に勝ち越された。

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