巨人・坂本勇“カナブン弾”再び 好相性の地、山形で打つ

 巨人・坂本勇人内野手(28)が26日、山形県の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで27日・ヤクルト戦に向けて調整した。13年7月の同戦で“カナブン弾”を放つなど好相性の同球場で、再び躍動する決意を示した。相手先発の由規に目を向けた主将は「球が速いので、振り負けないようにしっかり打ちたい」と話した。

 山形では1年ぶりのプレー。自身は「知らない」と話したが、13年は左袖にカナブンが止まった打席で決勝2ラン。カナブンが幸運を呼んだとして話題にもなった。昨年5月17日・DeNA戦も1安打と山形は得意の地。カナブン発生時期は6~9月で、今年は13年の再現もあり得る。

 この日は自身9度目、ファン投票で2年連続の球宴出場も決定。「なかなか見られないプレーを、できるチャンスがあればしたい」と背番号6。みちのくの地でも、球宴でもファンを魅了する。

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