首位の楽天が九回2死から同点に追いつく オリックス守護神平野を攻略 延長戦へ
「楽天-オリックス」(26日、Koboパーク宮城)
楽天が2-4の2点ビハインドで迎えた九回、オリックスの守護神・平野を攻め、代打・松井稼の適時打などで追いつき、延長に入った。
九回は平野からウィーラー、銀次が連打で無死一、二塁とし、その後、2死一、三塁となったが、代打・藤田の振り逃げで1点差、さらに松井稼が三遊間を破る左前適時打を放ち、同点とした。
先発した則本は8回を9三振を奪うも4失点で降板。オリックスの先発・ディクソンは6回2失点。
オリックスは四回にT-岡田の17号2ランで先制。
楽天は六回に相手の拙守をきっかけに銀次の適時打で追いついた。
オリックスは同点の六回、武田の適時打と小島の適時三塁打で2点を勝ち越した。