ロッテが連敗を5で止める 三木が4安打2打点の活躍 涌井は3勝目
「オリックス3-9ロッテ」(23日、ほっともっとフィールド神戸)
ロッテが16安打9点と打線が爆発。交流戦から続いていた連敗を5で止めた。
「2番・遊撃」で先発した三木が5打数4安打2打点と活躍。プロ初の4安打を放ち、「1試合で打てるとは思っていなかったのでうれしい。身体がうまく反応してくれた。レギュラーシーズン再開したばかりの試合だったので、なんとか勝ちたかった。これからどんどん巻き返していきたい」と振り返った。
オリックスは2点を追う二回2死一塁からマレーロの右越え3号2ランで同点としたが、ロッテは七回に1死一、二塁から三木の適時二塁打で勝ち越し、パラデスの中前適時打で加点した。
ロッテの先発・涌井が7回3失点で3勝目(5敗)。オリックスの山岡は七回途中5失点で6敗目。