立命大、完封締めで全日程終了 優勝の近大・岡田投手がMVP
「関西大学野球、立命大1-0同大」(29日、わかさスタジアム京都)
立命大がエース東克樹投手(4年・愛工大名電)の4安打完封の活躍で、同大を1-0で下した。
全日程を終了し、8季ぶりの優勝を決めた近大以下は立命大、関大、関学大、同大、京大の順。防御率0・26で4勝を挙げて優勝に貢献した近大の岡田和馬投手(4年・南陽工)が最優秀選手、最優秀投手の2冠に輝き、首位打者は打率・417をマークした関大の倉川竜之介内野手(2年・桜宮)が初めて獲得した。